エア・カナダ、関空-トロント6/17就航 10月までの季節便
関西国際空港を運営する関西エアポート(KAP)は2月20日、エア・カナダ(ACA/AC)がトロント線を開設すると発表した。現地時間6月17日から夏ダイヤ最終日の10月26日まで、週3往復を季節運航する。エア・カナダの関空線は5月に再開するバンクーバー線のみで、6月以降は2路線となる。 トロント発は月曜と水曜、金曜、関空発は火曜、木曜、土曜に設定する。運航スケジュールは、関空行きAC59便がトロントを午後2時に出発し、翌日午後5時35分着。トロント行きAC60便は18日が初便で、午後7時5分に関空を出発し、午後7時に到着する。 機材はボーイング787-8型機(3クラス255席:ビジネス20席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー214席)を投入する。 エア・カナダは、バンクーバー-関空線を現地時間5月1日に再開。週3往復運航する。
Yusuke KOHASE