大谷翔平、183キロ二塁打に仰天データ「4/30」が判明 「本塁打になるはずだった」米記者指摘
ワールドシリーズ第1戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ(WS)第1戦に「1番・DH」で先発出場し5打数1安打だった。チームは延長10回に6-3で逆転勝ち。8回にWS初安打となる二塁打を放ったが、この一打で生まれた驚きのデータを米記者が指摘している。 【動画】「ヤンキースタジアムだったら…」 大谷翔平が放った弾丸183キロ二塁打の瞬間 1-2の8回1死走者なし。大谷はヤンキースの守護神ウィーバーのチェンジアップを捉えた。打球速度113.9マイル(約183.3キロ)、飛距離381フィート(約116メートル)の超速打は右翼フェンスの上部に直撃。もう少しで本塁打という一打で二塁まで到達した。さらに、内野への返球が逸れる間に三塁に進塁。雄叫びをあげると場内は熱狂に包まれた。 米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は自身のXでこの安打を速報。「ヤンキースタジアムを含む4球場ではホームランになるはずだった」と伝えると、米ファンからは「信じられない」「ついに打った! ちょっと心配していたよ」などの声が上げられていた。
THE ANSWER編集部