「元気な姿が見られて良かった」ヤクルト奥川投手や巨人山瀬選手が能登を訪れ子どもたちと交流
石川テレビ
プロ野球選手たちが能登の被災地を訪れ、子どもたちとキャッチボールなどを行いました。 このイベントは地震や豪雨で被災した子どもたちにスポーツを通して笑顔になってもおうと、日本プロ野球選手会などが企画し珠洲市や志賀町など能登4つの市と町で行われました。このうち県内から150人の子どもたちが集まった七尾市内の会場では、県内出身のヤクルト奥川恭伸選手や巨人の山瀬慎之助選手、千葉ロッテの岩下大輝選手など各球団から選手6人が参加しました。選手たちは子どもたちとキャッチボールを行った後、6つのチームに分かれてチーム対抗のレクリエーションを行い交流を深めていました。 東京ヤクルトスワローズ奥川恭伸選手: 心配していたので元気な子供たちの姿が見られて本当に良かったです。今度は僕が石川県を代表してしっかり活躍して明るいニュースを届けられたらと思います 巨人・山瀬慎之助選手: 今年の元日に震災もありましたし僕が早く活躍することで元気になる方々がいると思うので、頑張って元気を与えられたらと思います 日本プロ野球選手会の担当者は「今後も要望があればイベントなどを行い能登の復興を支援したい」と話していました。
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