【ME:I】話題の11人組ガールズグループ『ミーアイ』インタビュー!AYANE×KEIKO×RINON
11人組ガールズグループME:Iが語る、過去・現在、そして『MIRAI』
JO1、INIを生み出してきた日本最大級のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』。この第3弾『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』から誕生した、シリーズ初のガールズグループME:I(ミーアイ)が、4月17日、デビューシングル『MIRAI』でついにデビュー! 『MIRAI』のキャッチコピーは“未来へ向かうTraveler”。“未来のアイドル”としてデビューするME:Iの、未来への希望を込めた作品となっています。 【ME:I】身長、MBTI、出身地etc.メンバー11人のプロフィール デビューに先駆けた東京(追加公演含む)・大阪の2都市で、全9公演・約6.5万人を動員する初ファンコンサートもチケットはソールドアウト。 この輝かしい“未来”を実現するべく、約3カ月、日韓を行き来しながら準備してきた、COCORO、MIU、MOMONA、RAN、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU、TSUZUMIにインタビュー。 この記事では、AYANE×KEIKO×RINONにデビューへの思いや日常の過ごし方、春にまつわるあれこれなどを語ってもらいました。
美味しい? 大変? 三者三様の韓国生活
――韓国でのトレーニング生活で「自分が新しく手に入れたと思う魅力」は何でしょうか? RINON:私は社交性を手に入れました。かなりの人見知りで、人が多いところに行くと人酔いしちゃうんです。だから、ひとりの空間が大好き。休日に友達と遊びにもあまり行かないくらいで。このオーディションに参加してから他の練習生、スタッフさん、あとファンの皆さんなど、いろいろな人と関わる機会が増えて自分の社交性がどんどん磨かれていったと思います。 KEIKO:手に入れた魅力というよりは、自分の中の“家族愛”をレベルアップさせちゃいましたね。オーディション中はやはり家族とあまり会えなかったですが、デビューが決まってからは本格的に会う時間がなくなってしまったので家事が本当に大変で。自分で洗濯をしなきゃいけない、洗濯物が乾いたら畳んでクローゼットにしまわなきゃいけない、掃除も……(涙)。オーディションを受けるまでは家事を全くやってこなかったので、親の偉大さが身にしみる日々でした。そのおかげで、家族の大切さから、ひとりの寂しさまでめちゃくちゃ感じるようになり、家族愛のレベルが跳ね上がりました(笑)。 AYANE:私は、何を手に入れたんだろう……(と考え込むAYANEさん)。 RINON:じゃ、私からAYANEちゃんの魅力を言わせてもらいます! 人って、誰かが幸せに食べている姿を見ると、見ているほうも幸せな気持ちになるじゃないですか。AYANEちゃんは、毎日3食ラーメンでもイケるくらいラーメン好き。そして「ダイエット中だから」「むくむから」とラーメンをあきらめている姿を見たことがあまりないんです。いつもすごく幸せそうに食べているし、食べて顔がむくんだとかいう影響が出ている様子もないから、こっちもうれしくなる。食べたいものを我慢しないで、自分も周りも幸せにするというのが、AYANEちゃんの武器だと思う。 AYANE:ありがとう! でも、ラーメンが及ぼす影響は、実は気にしてます。ただ、我慢はしません(笑)。元から「待て」ができない悪いコなんです……。 KEIKO:悪くないよ! 「我慢しない」ストレートな姿勢がいいんです。それに、一緒に過ごしているうちに知ったんですが、AYANEちゃんは謎に美味しいものをいっぱい知っているという魅力もあります! うちのグループは食べるのが好きなコが多いので、美味しいものについては、みんなよく知っているんです。その中でもAYANEちゃんは、「それ、どこから仕入れたの?」という情報を持っているんですよ。ラーメンだったら、“期間限定の△△入り〇〇味”みたいなものを教えてくれます。 AYANE:新作ラーメンをチェックするのが習慣なので、スーパーに買い物に行くと、「トマト入りカレーチーズ味噌」のような限定物を試したくなる……というより、買わずにはいられないです(笑)。 KEIKO:見るからに「濃厚なミルクが入ってるっぽい海鮮ラーメン」とか、躊躇しないでカゴに入れてたよね(笑)。 AYANE:あれはシチューっぽくておいしかったよ! KEIKO:(笑)。AYANEちゃんの魅力のポテンシャルはかなり高いので、私たちも想像できない隠れた魅力が今後飛び出してくる可能性は十分にあります(笑)。