明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、遺産相続問題がこじれる“梅子”平岩紙を案じる
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第13週「女房は掃きだめから拾え?」(第63回)が6月26日に放送される。 【写真】明日の『虎に翼』場面カット 常(鷲尾真知子)と三男・光三郎(本田響矢) 連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。 ■第63回あらすじ 大庭家の問題は解決せず、家裁に調停の申し立てが行われた。梅子(平岩紙)は息子たちが夫の遺産を均等に分けることを望むが、長男・徹太(見津賢)は他の兄弟に相続放棄を迫る。 当初は徹太の相続に同意していた常(鷲尾真知子)だったが、長男夫婦の世話にはなりたくない、三男・光三郎(本田響矢)により多く相続して欲しいと主張する。 裁判官としてしか関われない寅子は梅子を案じていた。 連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時ほか放送。