（吉井庸二気象予報士が解説） 午前11時50分現在 ◆雨雲の予想　きょう23日(火)正午～あす24日(水)午前6時 　きょう昼過ぎから夕方は、局地的に雨雲が発生し、にわか雨がありそうです。 　夜になると日本海から活発な雨雲が近づきます。 　夜9時以降は、上川と留萌地方に雨雲が次々と流れ込みそうです。 　ただ、南北にズレる可能性があるので、かかっていない地域も注意を続けて下さい。 　あす24日(水)朝までに日本海側と太平洋側西部の多いところで、 　100ミリの雨が降る予想です。 　土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水にご注意ください。 ◆きょう23日(火) 午後の天気 　昼過ぎは、道央や道東の一部でにわか雨がありそうです。 　夜になると各地で本降りの雨になります。 　雷や竜巻のおそれもあるので、停電の備えをしておくといいでしょう。 ◆きょう23日(火)の予想最高気温 　北見と中標津は34℃、帯広は33℃まで上がる予想です。 　きのうより湿度が高く、体に熱がこもりやすくなっています。 　エアコンは我慢せず使うようにしましょう。 ◆週間予報 24日(水)～30日(火) ・日本海側とオホーツク海側 　あす24日(水)は、昼過ぎまで激しい雷雨にご注意ください。 　地盤も緩んでいるので、川や急斜面には近づかないようにしましょう。 　オホーツク海側は、気温が急降下するので、体調の管理にご注意ください。 ・太平洋側 　あす24日(水)は道東は夕方までにわか雨がありそうです。 　来週にかけて、30℃以上の真夏日の予想はなく、厳しい暑さは和らぎそうです。 　週末は、道東の沿岸は、涼しく感じられそうです。