【写真：2024 Asian Football Confederation（AFC）】

　サッカーU-23日本代表は現地時間19日、AFC U-23アジアカップ兼パリ五輪アジア最終予選・グループB第2節でU-23UAE代表と対戦している。白星を挙げたU-23中国代表戦に続くこの試合、ファーストゴールを挙げたのはCBの木村誠二。セットプレーの流れから頭で合わせ、日本に先制点をもたらした。 【動画】木村誠二のゴールがこれだ！ 　20分を回るまでに、日本とUAEはお互いにフィニッシュまで至っており、序盤から得点の気配を随所に感じさせていた。チャンスの数では日本が上回っており、大畑歩夢のパスを受けた荒木遼太郎が角度のないところからシュートを放つと、クロスバーを直撃。以降も佐藤恵允らが際どいシュートを放った。 　すると27分、セットプレーの流れから木村がゴールを決める。左CKから放たれたボールがファーサイドの山本理仁に渡り、そこから山本がUAEのペナルティエリア内にクロスを供給。これに木村がヘディングで合わせ、日本が先制に成功する。 　33分にもフリーキックから決定機が生まれており、今日の日本はセットプレーからチャンスを多く作っている。前半はは1-0で終了し、日本がUAEを相手にリードしている。