【中国】尾道が延長10回サヨナラ勝ちで初優勝<春季地区大会>
2024年の第142回春季中国地区高校野球大会(広島)は4日、決勝が行われ、尾道(広島)が延長10回サヨナラの6対5で倉敷商(岡山)を破って、大会初優勝を果たした。 【トーナメント表】春季都大会 結果一覧 1回に3連続適時打などで、一挙5点を先制して序盤をリードした。しかし、中盤以降に反撃にあい、1点差で迎えた9回に同点に追いつかれて延長戦へ。相手のペースになりそうだったが、10回表を無失点に抑えると、その裏に前田 栄輝内野手(2年)の適時打で1点を奪ってサヨナラ勝ち。悲願の大会初優勝を果たした。