四国最大級アニメの祭典「高知アニクリ祭2024」開幕
高知さんさんテレビ
四国最大級のアニメの祭典が20日、高知市で始まりました。 高知ぢばさんセンターで始まった「高知アニクリ祭2024」は、高知信用金庫が県と連携して進めるプロジェクトの一環で、高知にアニメクリエイターやファンが集うイベントです。 会場内にはアニメがどうやって作られているかを実際に描いた絵で学ぶことができるコーナーや、キャラクターと写真撮影できるコーナーなどが設けられました。 (四万十市から) 「かわいかった夢がかなった」 (イギリスから) 「主催者から招待され高知に来ました。ここに来てすばらしいイベントだと思いました」 アニメやCGに関連する最新の制作機材を展示するコーナーには3Dスキャナーが置かれていて、96台のカメラで360度1秒撮影するだけで3Dデータをつくることができます。そのデータをもとに3Dプリンターで自分そっくりのオリジナルフィギュアを作ることができます。 またイベントでは、賞金総額3000万円、初開催となる「高知アニメクリエイターアワード」の受賞作品の発表が行われました。 グランプリには京都精華大学アニメーション学科に所属していたメンバー4人の作品「REDMAN」が選ばれました。 このイベントは21日まで行われます。
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