【第2弾!】愛媛の中学生が挑んだ 漢字達人パズルシリーズ ~頭の体操のすすめ~
花の名前に当てる漢字には、そのものの見た目や特徴をバシッと表現するものが多くあります。今の季節であれば、アジサイ。アジサイと言えばこの色! という色から始まる漢字三文字が使われるのが一般的です。 ヒマワリは、おのずと知れた、おひさまに向かって開く花です。漢字表記の最初の二文字は、「向かう」「おひさまに」の順番。縦に書いたら、間に「レ点」を入れたくなる、漢文的な組み立てです。最後の「葵」は、くさかんむりを省くと「癸」。「き」と読み、太陽で方位を知る器具を表すのだそうです。花の特徴に徹底してこだわった三文字という感じがします。ちなみに、アジサイも、太陽が好きな花だそうです。 上記のヒントから、出だしの2問はスムーズに解けるかなと思います。でも、今回は前回(5月)よりも少し手ごわいはず。5分以内を目指して、さあ、解いてみてください! 【ステップ1】 次の1~3の条件に合う漢字を下の漢字群から探し、タップしましょう。 全てを探し終えたら、あるカタカナ一字が浮かび上がってきます。 ★<漢字表>★ 1 □に当てはまり、花の名前を完成することができる漢字(4個あります) □陽花(アジサイ) 向□葵(ヒマワリ) 山茶□(サザンカ) 金□犀(キンモクセイ) 2 “音でつなぐ”熟語のしりとり(語の最後が「ン」となってもOK)をするとき、□に当てはまるもの(6個あります) 入梅▶梅□▶有頂天▶展□▶回廊▶労使▶□子奮迅▶人海戦□▶述語▶五穀□穣▶上□▶四捨五入 3 「丸」や「弓」のように画数が三画の漢字(4個あります)
愛媛新聞社