3年連続 27度目のセンバツ出場へ 広陵(広島)互いに “強気” と “強心臓” のバッテリーの決意 中井哲之監督は「優勝します」
小宅世人 アナウンサー 新チームになって、去年よりもやっぱり2人のパワーアップしていると思うんです。髙尾投手からパワーアップしているなって思うところを1つ挙げてほしいんですが。 髙尾響 投手 新チームになって試合で結果が自分は出ていないので、パワーアップしていないので、このセンバツでしっかりパワーアップしたところを見せていきたいと思います。 小宅世人 アナウンサー どういったピッチングを見せたいとかっていうのはありますか? 髙尾響 投手 本当にずっとやってきた強気のピッチングっていうのを、もっとセンバツで見せられるようにやっていきたいと思います。 小宅世人 アナウンサー 只石選手は、これから最高学年になるわけですが、自分の中で成長したことあったりしますか? 只石貫太 選手 成長したことっていうのはあんまりないんですけど、ウエートトレーニングは成長しました(笑)。 小宅世人 アナウンサー やっぱり只石選手、体、一回り大きくなりましたよね? 去年の中継で 真鍋慧 先輩と一緒に出ていましたが、そのときよりも大きくなっているんです。ちなみに、キャッチャーの只石選手、手がものすごく大きいんです。こんなに。それにバットを振っているからまめもたくさんできています。 ちょっと2人の表情、固いですね。最後に、準備していただきました。ここまで長いつきあいのバッテリーなんですが、お互い、「俺の相棒 ココがスゴイ!」を準備していただきました。 髙尾響 投手 「俺の相棒 ココがスゴイ! 強気の配球」です。ここ一番というところでサインを出して、自分が首を振っても、もう1回、サインを出してくることがあるので、そこはやっぱり強気だなと思って。 小宅世人 アナウンサー なるほど。試合中、ぶつかり合いとか起きたことはないんですか? 髙尾響 投手 たまにあります。 小宅世人 アナウンサー やっぱりあるんですね。2人とも気持ちが強いということで。続いて、キャッチャーの只石選手、出してください。