大谷翔平の打者復帰時期は「本人とコーチ陣次第」投手登板は「計画通りに進めば、9月には実戦形式の練習で投げられる」とLA地元紙で執刀医明かす
米紙『Los Angeles Times』は12月14日、9月に大谷翔平の右肘を手術したニール・エラトロッシュ医師に取材した記事を掲載し、ロサンゼルス・ドジャースに加入した大谷の右肘の状況を伝えた。 【PHOTO】10年総額約1,015億円でドジャースに移籍!ユニホームを身に纏い入団会見を行った大谷翔平の厳選ショット! ドジャースのチームドクターでもあるエラトロッシュ医師は、大谷が2018年10月に受けた右肘トミー・ジョン手術も担当し、9月に二度目となる右肘の手術も執刀した。 打者として24年シーズン開幕からの復帰が期待されているが、サンディエゴ・パドレスとの開幕戦に向けては、「オオタニとコーチ陣次第」と語った。 また投手としての復帰時期は25年シーズンからと予想されており、「すべてが計画通りに進めば、(24年)9月には実戦形式の練習で投げる準備が整う」と語っている。 構成●THE DIGEST編集部