【圧倒的支持のヘアメイクが伝授】くすみがちな40代の肌は「ノーファンデメイク」で透明感を|STORY
エイジング渋滞で肌がブルべでもイエベでもなく「グレベ化」しがちな40代。ファンデを重ねても厚塗りになるだけで透明感からは遠ざかる一方…。そこでSTORY読者支持率No.1のNADEAさんに下地と色補正だけで光を宿す「ノーファンデ」メークを教えてもらいました!
瑞々しく光が通った肌は、ノーファンデでこそ叶う
ファンデには粉体が多く含まれているので仕上がりの質感が重くなりがち。フォーマルな印象にはなるものの、塗り方次第で肌本来の透明感を阻害してしまいます。くすみが気になる40代の肌に水が通ったような透明感を宿すには「ノーファンデ」でライトな肌作りがおすすめです。
1. 下地まずはスキントーンのツヤ下地で、全顔に透明感ヴェールを
ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ヴェール SPF20・PA++ 30g ¥7,370/パルファン・クリスチャン・ディオール
のっぺり顔を回避するため指でトントンと叩くように塗布。こめかみから生え際のゾーンを明るくすれば顔全体がリフトアップ見え。
ディオールスキン フォーエヴァー トーンアップ グロウ クッション ライラック SPF45・PA++ ¥10,010(ケース代含む)/パルファン・クリスチャン・ディオール
色ムラは「オレンジ」影やシワは「ピンク」でカバー。 目の下のクマやくすみ、鼻の赤み、眉山など色ムラが気になるポイントにオレンジを。ほうれい線やこめかみ、眉毛など影やシワが気になる箇所には広範囲にピンクをのせて馴染ませてカバー。
同じ指ではなく、指を時々変えるとつけすぎず程よい量を塗布できます。
鼻筋にこめかみ、頰~黒目の内側など高さを出したい箇所に指で垂直に叩き込むように馴染ませるとツヤが出て立体感を構築! 眉毛周辺になぞるように入れるとお疲れ感ともサヨナラ!
鼻筋は指に残ったコンシーラーをすりすりと伸ばします。鼻筋はコンシーラーを細くのせるとテカリにくくなり毛穴も隠れます。