オリックスがマーウィン・ゴンザレスの現役引退を発表「日本は特別な場所として、これからも私たちの心の中に残り続けます」| プロ野球
9月25日、オリックス・バファローズはマーウィン・ゴンザレス内野手が現役を引退することを発表した。 【映像】ゴンザレスのファインプレーなど ゴンザレスは2023年に来日しオリックスに入団した内野手。内野全ポジションを守るなど守備に定評があり2年間で107試合に出場。打率.203(360打数73安打)、13本塁打、40打点の成績を残した。 ●ゴンザレスのコメント(日本語訳) 日本での素晴らしい2年間を終え、皆様にお別れを伝える日を迎えました。チームメイト、首脳陣、ファンの皆様には、私のことをあたたかく迎え入れてくれて、感謝しかありません。言葉の壁があるにもかかわらず、皆とすぐに絆を深めることができ、フィールド上での全ての瞬間が特別なものとなりました。日本でプレーしたことは人生を変える経験となり、特に家族と共に日本での時間を過ごせたことは、かけがえのない思い出となりました。 日本は特別な場所として、これからも私たちの心の中に残り続けます。今日を迎えるまでに、日本でプレーする機会をいただけたこと、思い出や友情に感謝の気持ちでいっぱいです。皆様の世界に私を迎え入れてくれて、いつも応援してくれて、ありがとうございました。皆様を心から尊敬しています。アリガトウゴザイマス。