アン王女の愛娘ザラ・ティンダルとマイク・ティンダル夫妻がオーストラリアへの引越し説を否定
アン王女の愛娘ザラ・ティンダルと夫でラグビー選手のマイク・ティンダル。公務に携わるロイヤルではないけれど、最近ではウィリアム王子をサポートするためにガーデンパーティーに出席するなど、ロイヤルファミリーの中で存在感を高めている。
以前からこの2人をめぐってはオーストラリアに引っ越すのではないかという噂が流れている。2人が出会ったのも2003年にオーストラリアで開催されたラグビーのワールドカップだったことから、移住説は根強い。この報道についてマイクがインタビューで答えた。
マイクは雑誌『ハロー』のインタビューで「僕たちは毎年、競馬マジックミリオンズのレースを見にオーストラリアに行く。初めて会った場所でランチをするために可能な限りオーストラリアに戻ることにしているんだ」とロマンティックなエピソードを披露。「シドニーは大好きだし、友達もたくさんいる。私たちの人生にとって大切な場所だ」と語ったけれど引越し説は否定。「みんな僕たちがオーストラリアに引っ越すと言っているけれど、引っ越さない。大家族には遠すぎるよ」。2人には10歳と5歳の娘、3歳の息子がいる。子どもを連れてオーストラリアに移動するのは大変だと語った。
マイクはラグビー、ザラは馬術の選手として活躍、運動神経抜群なことで知られているけれど、その一面は子どもたちにも受け継がれているよう。マイク曰く「週末は子どもたちのスポーツに付き合って終わるんだ。ラグビーやホッケー、水泳、体操などいろいろなスポーツをやっているんだよ」。ザラとマイクの後を継ぎ、子どもたちもアスリートに育ちそう。