「バニー及川がガンバレ☆プロレスをジャックしようってちょっと思ってしまいました」

自主興行を発表したバニー及川（左）

　3月いっぱいでCyberFightから独立して新体制となったガンバレ☆プロレスが4月3日、東京・千代田区の神田明神文化交流館で記者会見を行った。同団体にフリー参戦しているバニー及川が5月1日、蕨・アイスリボン道場で自主興行「レスラーデビュー5周年記念　バニー及川がガンプロをジャックします」を開催し、ガンプロが全面協力することを発表した。 【動画】バニー及川自主興行についての会見の様子 　バニーは「元々レフェリーでデビューさせていただいて、2019年5月1日、令和元年の元日にレスラーでもデビューさせていただきました。それから、今年の5月1日で5周年になり、初めての自主興行やらないとなと思いまして、去年の3月に前にいたアイスリボンを退団させていただいて。7月にガンバレ女子プロレスさんで復帰させていただきました。半年ちょっとになるんですけど、一緒にやらせていただいて。自分にもみんなにもガンバレ、ガンバレっというのが自分のなかでも、どんどんどんどん楽しくなってきちゃって。5周年記念をやるにあたって、ガンバレ☆プロレスさんに定期参戦させていただいているんですけど、みんなに出てほしいなと思いました。みんなに出てほしいなっていうものから一段上にいきまして、バニー及川がガンバレ☆プロレスをジャックしようってちょっと思ってしまいました。主催はバニー及川なんですけど、出ていただく選手はガンプロの方全員。そして三島（通義）社長もスタッフとして来ていただいて、春日（萌花）さんも特別リングアナウンサーという枠で出ていただくことになっておりまして。今いる練習生にもスタッフとして声をかけて、全員出てもらう。この興行はもはやガンバレ☆プロレスなんじゃないのかな？と思うようなメンバーでやらせていただこうと思ってます。今回大家（健）代表にご協力色々いただいて、勝村（周一朗）さんにもご協力いただき。三島さんには色々細かいところまでご相談させていただいていて、とにかく自分でもすごく楽しみにしております」とコメント。 　大家は「ガンバレ☆プロレスへの思いを、特に会見でさらに聞けて、非常にうれしかったです。全員呼んでくださってありがとうございます。ガンバレ☆プロレスとしても、この大会を成功させるために全面協力させていただきたいと思います」と話した。 　ガンプロ勢以外ではYappy（アイスリボン）、趙雲子龍（フリー）の参戦が決定済み。その他の出場選手、対戦カードについては追って発表される。バニーは第1試合でレフェリーを務め、メインイベントで試合をすることを計画中だという。 ＜写真提供：ガンバレ☆プロレス＞