「電柱と思った」ひき逃げ疑いで男(38)逮捕 広島
南区の市道で自転車の男性が軽貨物自動車にはねられた重傷ひき逃げ事件で38歳の男が逮捕されました。 広島市の配送業の男(38)は23日、南区の市道で軽貨物自動車を運転中に自転車の男性をはねそのまま逃げた疑いがもたれています。 はねられた男性は(58)腕と足を骨折する重傷です。 容疑者の男が運転していたとみられる車は会社名義で、26日に安芸郡内の駐車場で見つかっていました。 警察の調べに対し容疑者の男は「事故したことに間違いないが、電柱とぶつかったと思った」と容疑を否認しているということです。 警察では事故の詳しい状況について調べています。