アリオ亀有のトイロパークは無料スポットも満載の玩具の公園!
2024年11月22日(金)にイトーヨーカドーアリオ亀有店にファミリー向け体験型おもちゃ売場「TOYLO PARK(トイロパーク)」がオープンした。玩具の販売だけではなく、公園のように来るだけで楽しめる場所として、無料の撮影スポットや試遊台が数多く設けられている。トイロパークとしては4店目の出店となる。 【関連画像】アリオ亀有TOYLO PARKの写真を見る(画像27点) トイロパークは、イトーヨーカドーが2021年から展開しているキッズとファミリー向けのコンセプトストア。遊びを通して子供の創造性を育み、家族みんなで「ワクワク」楽しめる空間の提供を目指しているという。 大型ショッピングモール型の店舗に出店しており、アリオ亀有店はイトーヨーカドー大和鶴間店、グランツリー武蔵小杉、ららぽーと横浜に続く4店目となる。 店内中央部分はメーカー・ブランドごとに売場が分かれており、豊富な品揃えと工夫を凝らしたディスプレイが来場者を迎える。任天堂特設コーナーはトーヨーカードー初の設置とのこと。 アイテムはキッズ・ファミリー重視だが、ガンプラやS.H.Figuarts、一番くじやUDF、『ちいかわ』などのファンシー系、各種カードゲームや食玩も扱っており、単身者やマニアの方、キダルト層もチェックする価値は高い。 またキャラクターの立像など、無料で楽しめるフォトスポットも多数設置されている。 試遊台が数多く設けられているのも特徴の1つ。レゴブロック、シルバニアファミリー、アニア、変身ベルトなどがそれぞれの売場に並んでおり、お子さんにとっては夢のような空間だ。 各社の子供向け人気アーケードゲームも設置されている。ゲームの種類ごとに、関連ある玩具売場の近くそれぞれに置かれている形だ。 遊園地をイメージした紙製ディスプレイを使った大型カプセルトイ売場「ガチャワールド」も開設。目が動いてセリフを話すピエロゲートや、常に回り続けている観覧車は見ているだけで童心に返る。 タカラトミーアーツと、その子会社ペニイの運営だが、バンダイやSO-TAなど他社製品も扱っている。 また一番奥には、タカラトミーと、XRアトラクションのリトルプラネットがコンビを組んだタカラトミープラネットが誕生。 スキャンした塗り絵通りに着替えるリカちゃんやアニメのような激突の火花を映像で再現したベイブレードなどが楽しめる。 「トイロ」という名は、玩具の「TOY」と「十人十色」の「十色」から来ているという。購入はもちろん、中を歩いているだけでも心がウキウキする「トイロパーク」。十人十色の楽しさを感じていただきたい。
ライター ぬのまる