ちいめろ公式インスタグラム（＠chiimelo74）から

　登録者78万人超を誇るユーチューバー・ちいめろが、25日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。今年4月から高校生となった長男・琉雅くんの入学にかかった金額について、実情を赤裸々に語った。 　琉雅くんは、私立高校と公立高校を両方受験したため、私立高校受験料と私立高校合格保留金と公立高校受験料で、6万5200円がかかったそう。また、用品台、定期代、教科書代は29万7200円。洗い替えのために2セット買ったり、家電量販店では2～3万円で販売されているパソコンも、学校が推奨する保証付きの5万円で購入したりしたことで、少々高額に。総額で38万円がかかったと明かした。 　なお、全国の8割の高校生が申し込んでいるという高等学校等就学支援金制度は、年収910万円以上だと対象外で、ちいめろは支援を受けられず。コメントでは“これでも子育て支援必要なの？”との声が寄せられたといい「めっちゃイラっとしたの」とちいめろ。「税金とか、めっちゃ金払ってんの、本当に。なのに、支援一切受けれてないの。中学生とか高校生までは、医療のお金もいらないですよ、とかあるじゃん。そういうのも受けれてないし」と話し「毎月、何歳の子までだったらいくらみたいなもらえるやつもあるじゃん。あれも全部対象外で、めろち何も国からもらってないの。なのにこうやって書かれてる」と怒りを爆発させた。 　「こっちは払うだけ払わされてるけど、一切援助受けてないから！と思って、ちょっとイラっとしました」とし「なので、安心してください。国からもらった支援金で買ってるわけじゃないです」と語った。 　そして、私立と公立でかかる金額が大きく変わってくることから、ちいめろは「琉ちゃんにも言ってる。“国立大に行ってくれ”と。でも、琉ちゃん自身も国立の大学に行きたいなって思ってるから、それは意見が合致してる」と話した。 　中学校では学年1位の成績を修める優等生だった琉雅くん。高校入学する前から「塾に入りたい」とちいめろに申し出るほど本人は勉強に意欲的で、高校入学に先駆けて入塾したと伝えた。