ミスマガジン今森茉耶 かつての授業を想起お気に入りカット「幼い顔をしていて、光加減もキレイ」
「ミスマガジン2023」グランプリに輝いた今森茉耶(18)がこのほど、都内でファースト写真集「恋がはじまる」(講談社)の発売イベントを行い、開始前に報道陣の取材に応じた。 【写真】プールサイドで体育座りが愛らしい今森茉耶にキュン&ドキッ! 故郷の宮崎、母が生まれたフィリピンを舞台に今春の高校卒業を挟む期間で撮影。純白のワンピース姿で登場した今森は「髪が長いカットは高校生、短いものは卒業してから撮ったものです。子供で幼い私から、18歳になって大人になるぞ、という私が入っています」とテーマを紹介した。 フィリピンではセブ島近くの離島で、ジンベエザメのいる海で泳いだことが印象的だったという。「写真だと幻想的でかわいいんですけど、実際は結構怖かった。怖さを振り切って海に飛び込みました」とはにかんだ。宮崎での撮影では、市民プールでのスクール水着姿を、お気に入りの一枚に挙げた。「小学校の時に水泳を習っていたので、プールで水着撮影ができてうれしかった。小学校に戻ったような幼い顔をしていて、光加減もキレイで大好き」と吐露し、「こういう水着を(水泳)教室、学校でも着ていたので懐かしかった」と感慨深げに語った。 タイトルは「よく初恋の相手に似ていると、言ってくれるので、もっと多くの人に恋が始まって欲しいと思いました」と説明した今森。ミスマガジン受賞後の思い出を問われると、同期の5人(松田実桜、西尾希美、一ノ瀬瑠菜、加藤綾乃、吉井しえる)を挙げて「最初は緊張して6人ともうまく話せず、すべてに対して消極的でした。出会ってから自分の居場所ができて明るくなれなした。6人と出会えて、成長できたのが一番の思い出です」と語った。 ホラーの巨匠・清水崇監督の映画「あのコはだぁれ?」、若手発掘・育成プロジェクト「私の卒業」第5期映画「こころのふた~雪ふるまちで~」に出演するなど、女優としての活動も目立ってきた。「上京してから演技の勉強をしています。もっと成長して。演技で活躍する場面もつくりたいです」と今後を見据えていた。 (よろず~ニュース編集部)
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