キャサリン皇太子妃、年内は復帰なし? 関係者が「今年のスケジュールは空白」と語る
今年に入ってから療養生活を続けているキャサリン皇太子妃。3月にはがんの診断を受けたことを告白、化学療法を始めていることも明らかにした。現在も公務を休んで治療に取り組んでいるが、関係者がしばらく公の場所には姿を見せないだろうと話している。 【写真】キャサリン皇太子妃&ウィリアム皇太子の貴重なラブラブモーメント
ウェブサイト「デイリービースト」は先週末関係者の証言を入手。関係者は「皇太子妃の今年の予定は空白だと聞いている。何も予定入れられていない。今年いっぱいは公の場所に姿を見せないかもしれない」と話している。また「皇太子の予定に携わる人たちはすべての原則をずっと前から知っておく必要がある」とも。今年は休むということが王室スタッフの「原則」になっている可能性を仄めかしている。
また皇太子夫妻の友人である人物も同サイトに、今の皇太子妃は自分のメンタルヘルスを重視していると語っている。「皇太子妃にとって今重要なことはどんなストレスも不安も避け、回復に専念すること」「子どもたちの学校が終わった瞬間にサンドリンガムに行くだろう」とも。子どもたちの学校が夏休みに入ったらノーフォークにある国王の私邸サンドリンガムハウスの近くにある一家のカントリーホール、アンマーホールに一家で移動、夏を過ごすと話している。
来月はチャールズ国王の誕生日祝賀パレードのトゥルーピング・ザ・カラーも行われる予定。皇太子妃の出席を期待する声も上がっているけれど、王室はまだ何も発表していない。皇太子妃がゆっくり療養してくれることを祈りつつ、元気な姿が見られる日を待ちたい。