トルコ代表バルガス選手のスパイク（写真:AP/アフロ）

◆FIVBパリ五輪予選ワールドカップバレー2023　プールB　トルコ3－1日本（23日、国立代々木競技場 第一体育館） 開幕から5試合全てストレート勝ちで、パリ五輪出場権に王手をかけていた日本。しかし、世界ランク1位のトルコに1－3（25－22、22－25、24－26、12－25）で敗戦。その中で相手トルコのエース、メリッサ・バルガス選手の活躍が話題となりました。 日本相手に、194センチの長身から繰り出される打点の高いスパイク、強烈なサーブとワールドクラスのプレーを連発。この試合両チーム最多の22得点（アタック19点、ブロック1点、サーブ2点）を挙げ、トルコの勝利に貢献しました。 このバルガス選手に対し、SNSでは「コースの打ち分けすごい」「スパイクエグすぎて会場静まりかえった」「サーブとスパイクの強さ速さがとんでもない」とプレーを絶賛する声。また「カッコ良かった」「2次元から来たみたい」「キュートでクールで本当ステキ」と、そのスタイルの良さやたたずまいについても多くのコメントが集まりました。X（旧Twitter）では「バレーボール」を上回る順位で「バルガス」がトレンド入り。日本のファンに大きなインパクトを残しました。