レアル・マドリード、カディス戦でついに守護神クルトワが復帰へ!CL決勝でプレーする可能性も | ラ・リーガ
レアル・マドリードGKティボ・クルトワが、いよいよ実戦復帰を果たすようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 『マルカ』によれば、長期離脱を強いられていたクルトワはすでに試合に出場できるコンディションに戻っている模様。4日に行われるラ・リーガ第34節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのカディス戦で、スタメンか途中出場によって今季公式戦初出場を果たすことになるようだ。 クルトワは昨年8月4日に左ひざ前十字靭帯を断裂。今年3月にはその重傷を乗り越えて全体練習に復帰したものの、同月19日に今度は右ひざ内側半月板を損傷して、さらなる離脱を強いられていた。 なおレアル・マドリードはカディス戦の次にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグ、ベルナベウでのバイエルン・ミュンヘン戦に臨むが、『マルカ』によれば同試合では今季正GKを務めてきたアンドリー・ルニンが引き続きゴールを守る模様。ただしバイエルンを下した場合、決勝でクルトワが起用される可能性も十分にあるとのことだ。