メッセ入口

　「ニコニコ超会議2024」が現在、幕張メッセ国際展示場・イベントホール（千葉市美浜区中瀬）で開催されている。（千葉経済新聞） 【写真】キャラクターステージ 　「ひとりのこらず主人公」をテーマに、登録会員数9000万人を超える「ニコニコ動画（通称＝ニコ動、ニコニコ）をリアルの場に再現する同イベント。 　超歌ってみた、超踊ってみた、超ゲーム、超配信者、超コスプレ、超VTuberなど「超」と名をつけたブースが並ぶ。会場内では「推し（おし）」のグッズを身に着けた人やコスプレをした人が目立つ。 　初演から9年目を迎える「超歌舞伎」は今年は公演を行わず「中村獅童×初音ミク 超会議でみんなと交流！」と題し、ステージでトークショーを行った。オリジナルキャラクターを扱う「サンエックス」のステージでは、私立恵比寿中学の星名美怜さん、桜井えまさんをゲストに迎え、「コリラックマ」とキャラクターたちがダンス「ベリーぎゅっとコリラックマ」を披露した。28日はタレントの井上咲楽さんが登場する。 　さまざまなジャンルのマニアが一同に集まる「マニアフェスタ」や茨城県公認「Vtuber茨ひより」ブース、東北の企業が商用利用出来るキャラクター「東北ずん子・ずんだもんプロジェクト」など、自治体・地域関連のブースも軒を連ねる。 　開催時間は10時～17時。入場料は、一般＝3,900円、小学生以下無料。28日まで。