羽田空港日航機の余波続く Uターンラッシュにも影響… 広島
2日起きた羽田空港での航空機事故が広島でのUターンラッシュに大きな影響を与えています。 羽田空港へ向かう予定だった人 「単純にまじかという感じ。その後に心配になりました。学校も始まるので…」 2日、羽田空港の滑走路に着陸しようとした日本航空機と海上保安庁の航空機が衝突し 海上保安庁の機体に搭乗していた5人が死亡しました。 この影響で広島空港を発着する2日の10便が欠航しています。 児玉比呂記者 「一夜開けて羽田への運航が再開、空港内は搭乗を待つ人の姿が見られる」 羽田空港から来た人 「本当は岩国空港に向かう予定だったが、きのうの夜欠航のメールが来た(ので)変更した」 3日は日本航空・全日空あわせて5便が欠航していますが 広島空港によりますと影響は残るものの徐々に回復しているということです。 一方、JRでもUターンラッシュは3日がピークです。 関東から帰省していた人 「おじいちゃんおばあちゃんと会えて家族でみんなそろって過ごせて良かったと思います。」 JR西日本によりますと上りの山陽新幹線は終日ほぼ満席となっていて 広島駅午後3時25分発新大阪行きひかりの臨時列車を運転させるということです。 JR西日本などで初めて「のぞみ」で実施している全席指定席での運転は4日までとなります。