ソフトバンク小久保監督、育成野手3人を〝本番モード〟でも起用へ 支配下登録の可能性にも言及
◆オープン戦・ソフトバンク9―3西武(17日、ペイペイドーム) ソフトバンクの小久保監督が育成野手の3人を〝本番モード〟に突入する19日の阪神戦以降も1軍に残す方針を示した。 ■「泣ける」ウォーカーが古巣恩師とサムアップ2ショット【写真】 ここまで4年目の緒方、ともに3年目の仲田、川村が1軍に残っている。17日の西武戦では3人とも出場し、緒方は二塁打を含む2安打、仲田はオープン戦初安打となる二塁打を放った。小久保監督は「いいものを出してくれていますね、みんな。とにかく彼ら3人は阪神戦まではいます」と語った。 小久保監督は3人について「支配下に劣らない、後から行く選手としては十分評価しています」とした上で、開幕前の支配下契約についても「十分可能性があります」と語った。
西日本新聞社