aiko（2018年12月撮影）

　シンガー・ソングライターaiko（48）が2日までにX（旧ツイッター）を更新。 　aikoファンによる新ラジオ番組「be master of radio」（ラジオ日本、月曜午後11時30分）の初回放送での出来事にツッコミを入れた。 　同番組は、パーソナリティーを務める元お笑いトリオGAGのピン芸人ヒロユキMc－2（ひろゆきマークツー）をはじめ、制作者全員がaikoファンだという、aikoファンによるaikoファンのためのラジオ番組。1日に放送開始された。 　aikoも放送中にXを更新し、「ファンに寄り添うラジオ　メールを沢山読むラジオ　聞いたことあるリスナーが沢山いて浮気された気持ち…ライバルやわ」と複雑な思いをにじませつつも、「本当にありがとうございます」と感謝。 　しかしその後の投稿では、「どうなっとんねん！なんで『どろぼう』2回かけるねん！！笑」と、自身の同じ楽曲が繰り返しオンエアされたことにツッコミを入れた。 　この日の放送では、aikoの「どろぼう」が記念すべき1曲目としてオンエアされた。リスナーから寄せられた同楽曲にまつわる熱い思いなども紹介されたが、さらにその後、パーソナリティーのヒロユキが「もう1度聞いていただきたいと思います」と再び同楽曲をオンエア。 　この珍事に、フォロワーからは「斬新！と思った！w」「私も突っ込んだwww」「どうせなら3回いきましょう（笑）」といったコメントが相次ぎ、ヒロユキは自身のXで「同曲を2回かけさせていただきます。うち1回はもちろんフル尺です。CMは入りません。30分ギッチギチでお届けさせていただくこの番組を、愛と呼ぶのか狂気と呼ぶのかはみなさん次第です！僕らはこれを最上級の愛としてお届けしていきます！」と説明した。