“なんでもあり”な料理バトル漫画『鉄鍋のジャン』が一冊55円で買えてしまうお得すぎる電子書籍セールが開幕。全13巻まとめて715円で手に入る
大手通販サイト「Amazon」が運営する電子書店「Kindle」は12月22日(金)、マンガ『鉄鍋のジャン』全13巻を割引価格で販売する期間限定キャンペーンを開始し、通常価格は一冊あたり税込681円のところ、92%オフの税込55円にて販売中だ。キャンペーンの期間は1月11日(木)までを予定している。 ちなみに、同様の割引キャンペーンは「DMMブックス」や「BOOK☆WALKER」などの一部電子書店でも実施されているので、購入を検討される方は自身の利用している電子書店で価格をチェックしてみてほしい。 『鉄鍋のジャン』は日本の漫画家・西条真二氏が執筆し、フードコーディネーター・おやまけいこ氏が監修を務めた作品である。作中では“料理は勝負”をモットーとする料理人「秋山醤(あきやま じゃん)」を主人公として、様々な料理の制作やほかの料理人たちとの料理バトルが描かれる。 本作の特徴として、醤の料理バトルへのスタンスが極めて悪辣である点が挙げられる。醤は勝負に勝つためなら手段を選ばず、見ているものが吐き気を催すような醜悪な調理法や、自身の料理によって勝敗を決める審査員の味覚を変化させ、ほかの料理人の料理を正しく審査できなくさせるなど実に多彩な手段を用いており、作中でも同僚を呆れさせたり、観客を驚愕させたりする。 「主人公らしからぬ」とも表現される過激な醤や醤の向こうを張る強烈な個性を持ったキャラクターたち、衝撃的ながらも旨そうに描写される料理の数々など、幅広い点で評価され2023年に亜細亜TokyoWorld株式会社が発表した内容によると、シリーズの累計発行部数は800万部を突破している。 ちなみに、今回のセールを受けてX(旧称Twitter)では『鉄鍋のジャン』が一時トレンド入り。作者の西条氏も自身のXアカウント上で反応し「なんかあったのかと思ったらセール中みたいですね!」とコメントしている。 “なんでもあり”な料理バトルが楽しめるマンガ『鉄鍋のジャン』はKindle/DMMブックス/BOOK☆WALKERなどの一部電子書店にてセールを実施中。セール期間中は一冊あたり税込55円、全13巻をまとめて購入しても715円にて入手可能だ。
電ファミニコゲーマー:うきゅう
【関連記事】
- 「うまい棒」の新作スマホゲーム『うまい棒が食べたい』クラファン100万円達成。パッケージでおなじみ「うまえもん」を操作するランゲーム、11月11日「うまい棒の日」に配信予定
- 『ダンダダン』2024年にテレビアニメ化決定。超オカルト大戦を緻密な絵で描くジャンプ+の人気漫画がアニメーションに定評のあるサイエンスSARUで動く
- ド直球なメカアクション対戦ゲーム『Mecha BREAK』の新映像が公開。敵機をロックオンしながら銃撃を回避しつつ距離をつめ、接近戦を挑む。3~6人でチームを結成し、最大48人で対戦。今後、アルファテストを実施予定
- 約5000本のすね毛を抜くゲーム『おけけぬき』Steamストアページ公開。茶碗の米粒をひたすら数える『かぞえ飯』開発者による新作ゲーム
- 監視カメラのような映像の見下ろし視点で進むローグライクサバイバルホラーゲーム『EMPTY SHELL』Steamで非常に好評スタート。日本の離島に作られた1950年代の施設に潜む謎のクリーチャーに挑む