【MEGUMI直伝】せっかくの美肌も、心の膿がくすませる。MEGUMIが実践した「心の傷やモヤモヤに気づく訓練」
MEGUMIさんは著書『心に効く美容』の中で、美容をすると確実にポジティブな変化が起きる。メンタルもケアすれば確実に変わる――そう断言します。今の強くてブレない、自然体なMEGUMIさんを形作ったのは、自身が不安を乗り越える中で出会ったメンタルケア法や美容法、その地道な試行錯誤でした。 【画像】新刊『心に効く美容』の中身をチラ見せ!リラックス~セクシーまで多彩な表情をチェック 「日曜日の初耳学」「めざましテレビ」「王様のブランチ」等でも紹介された話題の1冊から、その一部を特別にご紹介します。
感情を受け止める「クセ」をつけて
35歳を過ぎたあたりから、心の状態は必ず顔に透け出てきます。まずは自分を責めずに、自分の中にチクチクと痛い、モヤモヤと重い感情がないかを観察する必要があります。 具体的には「もうひとりの自分が、もうひとつ高いところから自分を見る」という客観的な目線をもつ訓練が大切なんだそう。 「あ、今私、イラッとしたな」「今の言葉は悲しいな」など、自分ってこんなことが許せないんだな、こんなことで傷ついたんだな、と咄嗟にでた感情を受け止める「クセ」をつけましょう。
心に膿がたまっていると…
心と身体の健康は、まず本当の自分を知ることから始まるのです。 たくさんの美容を通して分かってきたのは、どんなに肌がキレイになっても、心に膿がたまったままでは本当の美しさにたどり着けないということ。 まずは自分の心に寄り添ったケアで感情ごといたわる必要があると感じています。 撮影/東 京祐 構成/金澤英恵
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