「ドクターX」米倉涼子らが大阪で舞台挨拶、西田敏行さんとのエピソード明かす「甘いものが好きだった」
長年にわたり愛され続ける医療ドラマの金字塔を映画化した『劇場版ドクターX』(公開中)。その大ヒットを記念し12月19日、『ありがとう大門未知子!全国舞台挨拶キャンペーンin大阪』が「TOHOシネマズ梅田」(大阪市北区)おこなわれ、主演の米倉涼子、神原晶役の岸部一徳、加地秀樹役の勝村政信が出席した。 【写真】全員で笑顔の「X」ポーズ! 2012年10月より7シリーズに渡りテレビ朝日系列で放送されていた連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』。孤高の外科医・大門未知子の活躍を描いてきたが、今作をもってシリーズ完結となる。 舞台挨拶では映画を観終えた客からの質問コーナーを実施。作中で大門がガムシロップを飲むことから、プライベートでも甘いものは食べるのか?との問いが寄せられ出演者の甘いもの好きの話に。 「気づいたら鈴木浩介が8kg太ってた」「ゆきちゃん(内田有紀)は安定のゆきちゃんだよね」など思い出話に花が咲くなか、「西田さんも甘いもの好きだったよね」と勝村。米倉も「いつも白衣のポケットに飴ちゃんとか豆みたいなのを生で入れちゃって、ぐちゃ~って汚してたりしてた!『ごめ~ん』って」と反応、続けて勝村も「それで許しちゃうんだよね」と、10月に急逝した西田敏行さんとのエピソードを明かした。 『劇場版ドクターX』では、大門未知子誕生の秘密が初めて明かされるほか、史上最大の危機が訪れるなど「12年の集大成」と称したストーリーが展開される。キャストはほかに、田中圭、内田有紀、今田美桜、鈴木浩介、染谷将太、西畑大吾、綾野剛、遠藤憲一、西田敏行ら。