がん患者と家族のためのチャリティーイベント 鹿児島市
鹿児島テレビ
がんと闘う患者とその家族を支援しようと、鹿児島市でチャリティーイベントが行われました。 このイベントはがんと闘う患者と家族を支援しようと毎年実施されていて、今回で8回目です。 会場には18のブースが設けられ、粘土を使ってネックレスなどを作るコーナーでは子どもたちが思い思いに工作を楽しんでいたほか、ミニチュア雑貨の販売なども行われました。 また、がん患者を応援する意味が込められた白いバルーンをモチーフにしたアート作品の展示や来場者ががん患者に向けて書いた応援メッセージも飾られました。 来場者「ネックレスを作った。楽しかった」保護者「知り合いに勧められてきた。支援につながるのでいいと思う」 イベントを主催・磨井大和実行委員長 「思っていたよりも盛り上がって良かった。患者さんを支援できる環境を作っていきたい。」 ブースの売り上げの一部や会場で集められた募金は県内の離島に住むがん患者が通院するための旅費や交通費の助成に充てられるということです。
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