第1シードは専修大・出澤杏佳 女子シングルス各ブロックの注目選手を紹介<卓球・全日学2024>
第5、第12シードブロック
第5、第12シードブロックには、昨年ベスト16の横田心(日本体育大)と昨年の全日学選抜3位の木探陽菜(神戸松蔭女子学院大)が入っている。他には古川未夢羽(広島大)、川畑明日香(中央大)、藤田知子(愛知工業大)、川北帆香(中央大)、森愛美(朝日大)、門阪彩愛奈(立命館大)ら、実力者が上位を狙う。 また、1回戦では明徳義塾高校出身の1年生・上田紫乃(國學院大)と高リノカ(札幌国際大)の試合にも注目が集まる。
第4、第13シードブロック
第4、第13シードブロックには、昨年3位の山本愛織(立命館大)と今年の関東学生選手権3位の中田絵梨奈(筑波大)が入っている。他には大川真実(愛知工業大)、栗本結有(高知工科大)、立川朋佳(専修大)、吉井亜紀(同志社大)、杉田陽南(早稲田大)、吉松寿莉(中央大)ら実力者が上位を狙う。 また、1回戦では関東学生リーグ1部で活躍する佐藤瑠衣(東洋大)と池内果朋(中京大)、東北の名門・東北福祉大の三浦亜加莉と林美郁(日本体育大)との対戦にも注目だ。
第3、第14シードブロック
第3、第14シードブロックには、昨年3位の面田采巳(愛知工業大)と今年の東海学生選手権優勝の花井可奈(中京大)が入っている。他には田村優菜(朝日大)、塩屋杏美(神戸松蔭女子学院大)、狩野琴春(中央大)、首藤成美(專修大)、中谷理菜(立命館大)、山脇ゆき(東洋大)ら実力者が上位を狙う。 また、1回戦では札幌大谷高校出身の宍戸春来(札幌国際大)と前橋女子高校出身の伊瀬真奈美(筑波大)の2年生対決や、山口ひなた(高知工科大)と森岡恭加(新潟大)の国公立大対決に注目が集める。
第6、第11シードブロック
第6、第11シードブロックには、昨年ベスト16の枝廣愛(中央大)と同じくベスト16の原田夏鈴(同志社大)が入っている。他には石橋優奈(熊本学園大)、村松愛菜(専修大)、永野萌衣(愛知工業大)、宮脇心和子(早稲田大)、上澤茉央(筑波大)、後藤亜弥(龍谷大)ら、実力者が上位を狙う。 また、1回戦ではペン異質型の新井和夏葉(東洋大)と大森もえ(神戸松蔭女子学院大)が対決する。緩急をつけたラリーを得意とする大森が新井の異質攻撃に打ち勝つのか、それとも新井が異質からの前陣攻撃で大森を攻略するのか、注目したい。