三つどもえ戦に挑むマッサマン（向井康二）

『芸能人が本気で考えた！ドッキリGP 獅子舞トリック作戦で吉沢亮も爆笑SP』（フジテレビ系　午後7時～9時）が、3月30日（土）に放送される。 【写真】「こんにちは」ポーズで気合を入れるマッサマンと長谷川雅紀 　この番組は、東野幸治と小池栄子がMCを務め、ドッキリクリエイターの恵俊彰、菊池風磨（Sexy Zone）、向井康二（Snow Man）をはじめとする芸能人が考案したドッキリを、芸能人や市井の人々に次々と仕掛けていく爆笑バラエティ番組。 　今回のSPでは「マッサマン」のほか、正月の風物詩ドッキリ「秒で獅子舞がはなさない」や「ドッキリでことわざを学ぶ」「秒でドッキリ」シリーズなど、好評企画の新作ドッキリが続々登場する。 　一昨年夏の4時間SPで3か国同時中継で開催した「バンジー・ロワイアル世界大会」、そして昨年4月に実施した“王者・菊池風磨vs挑戦者・向井康二”の1対1の「バンジー・ロワイアル リベンジマッチ」と、これまで2回バンジー対決に挑戦し、菊池に惨敗してきた向井。 　そんな向井が“マッサマンカレー”を覚えられなかったことを菊池がいじったことがきっかけで生まれた企画が「記憶忍者隊 マッサマン」。向井扮するニューヒーロー・マッサマンが、自らの絶望的な記憶力の向上を図るべく、さまざまな相手と記憶力ゲームで対決するチャレンジ企画だ。 “打倒・風磨”に向けて動き出した向井だったが、結果は1勝9敗と惨敗。そこで、今回はマッサマンでも勝てるかもしれない相手として錦鯉・長谷川雅紀と対決する。 “負けたら即逆バンジー”は、逆バンジージャンプ台に立ち、あるお題に沿った答えを1人ずつ順番に回答。その際、対戦相手が言った答えも全て暗記して言わなければならず、答えられなかった者は、強制的に逆バンジー台から飛ばされる羽目に…という、精神力と記憶力が問われる恐怖のドッキリゲーム。今回は、SPゲストを迎え、総制作費600万円のクレーン4台を使って三つどもえ戦を展開する。 　かくして、試合会場に集められたプレーヤー3人。記憶力はマッサマンとほぼ同じレベルの長谷川を前に、今回は負けられないと向井が闘志を燃やす中、ゲームマスターからお題「お花の名前」が告げられる。“負けたら即逆バンジー”の三つどもえバトルで、花の種類をあまり知らない向井の運命やいかに。 　ミキの兄・昴生が弟・亜生の獅子舞に延々とかまれ続ける「秒で獅子舞がはなさない」。今回は、今年1月に結婚を発表した亜生を祝いたいと、昴生が獅子舞を手に立ち上がった。 　振り返れば2019年からおめでたいことがあるたびにかまれ続けてきた昴生。今回は亜生へリベンジを果たすべく、昴生が初めて獅子舞ドッキリを仕掛ける…はずが、後ろにはなぜかもう1人の獅子舞が…。史上最大のトリック大作戦に注目だ。 　ことわざをドッキリで体現する「ドッキリでことわざを学ぶ」からは、新作が続々登場。多くの人の中から特別に選ばれるという意味の「白羽の矢が立つ」では、あばれる君、シシガシラ・脇田、錦鯉・長谷川の脳天に白羽の矢が突き刺さる。 　さらに、思いがけない幸運に恵まれるという意味の「棚からぼた餅」では、ターゲットが偽ロケで大きな棚を支えていると、突如棚から大量の巨大ぼた餅が落ちてくるドッキリを、ザブングル加藤、きしたかの・高野正成に仕掛ける。 　このほか、ターゲットがお風呂に入るとお湯にかなり強めの電流が流れる「秒でビリビリ風呂」や、いきなり壁が迫ってきて強制的にクイズに参加させられる「秒で2択クイズ」といった人気企画の新作も放送する。