「乾燥汚泥を入れた瞬間燃え広がった」大野市のごみ処理施設で火災 作業員が通報しけが人なし
福井テレビ
15日午前、大野市のごみ処理施設「ビュークリーンおくえつ」で火事がありました。 消防によりますと、午前11時半ごろ大野市南新在家のごみ処理施設から、「燃えるごみを搬入するピットから火が出た」と消防に通報がありました。ポンプ車など3台が出動し、約50分後に鎮火しました。けが人はいませんでした。 施設の担当者によりますと、15日午前10時50分ごろ、可燃ごみを搬入するピットから炎が上がり、初期消火に当たりましたが火の勢いが収まらず、消防に通報したということです。ゴミ収集車が集めた可燃ゴミをピットに搬入し終えたところに、し尿処理施設から回収した乾燥汚泥を入れた瞬間、一気に燃え広がったということです。 警察や消防が出火原因などを調べています。
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