愛媛県漁協三崎支所が「赤ウニ がいな」発売 最高の鮮度で届け、日本一のブランドへ
愛媛県伊方町三崎地域特産の赤ウニのブランド化を目指す県漁協三崎支所が「三崎の赤ウニ がいな」を発売した。規格以上のサイズの赤ウニを認定漁師が採取し、水揚げ直後に塩水パック詰めした逸品。「最もおいしい時季の三崎産赤ウニを最高の鮮度で届け、日本一のブランドにしたい」としている。今期の受注は9月末まで。 三崎地域は男性漁師「海士(あまし)」による素潜り漁が有名。赤ウニは上品な甘みとなめらかな食感が特長で、採れる地域が限られ漁獲量も少ないことから「幻の高級ウニ」とも称されている。漁期は8~10月。
愛媛新聞社