新居浜市長選挙で当選 古川拓哉新市長に聞く 1期目の政策は?
その一方で「新しいにいはま」の特色づくりへ、さまざまなイベントから防災まで多目的に使えるアリーナ整備の可能性を模索します。 古川氏 「アリーナはイベント以外にも日常的になるべく使えるイメージでいます。施設単体で見るのではなく、大きいものをつくる時は相乗効果が大事だと思うので、できたら市内の大型ショッピングモールやホテルの付近に整備を考えていきたいと思っています」 そうした政策実現には、議会の理解が不可欠です。市議の多くが相手候補を支援していたこともあり、対話をしながら市政を推進させる考えです。 古川氏 「理事者(行政)と議会は両輪にあたるので、2つが一緒の方向に進んでいかないと市政が推進しない。やはり多くの方の意見を聞いてみたいと思います」 新居浜の魅力発信へ、愛媛県内外を駆け巡りたいと意気込む古川新市長の任期は今月18日スタートです。
あいテレビ