岡崎紗絵「主演やヒロイン役を通して、視野が広くなった」、躍進続いた2023年を振り返る
モデル・俳優の岡崎紗絵が2024年1月ドラマ「アイのない恋人たち」(テレビ朝日系・毎週日曜夜10:00~)に出演し、GP帯のドラマ初ヒロインに挑む。今年(2023年)は主演ドラマ「花嫁未満エスケープ」からはじまり「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」など、ドラマの出演が続いた岡崎。女優として躍進した2023年を振り返りってもらった。 【写真】岡崎紗絵&鈴木愛理がほっぺくっつき仲良しツーショット ■連ドラはじめ、コメディ作品から名古屋観光大使まで「勉強になった」一年 ――今年も大忙しでしたね。岡崎さんにとって、今年はどんな1年でしたか? ドラマ、映画と今年もまた沢山の経験をさせていただきました。先輩俳優陣の皆さんとの絡みや近くでお芝居をさせて頂いて、吸収することも多かったです。特に「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」ではコメディドラマだったので、世界観が面白くて演者の皆さん楽しい方ばかりで、でもお芝居の切替はものすごくて、とても勉強になりました。また名古屋市観光PR広報アンバサダーにもなり、イベントなども参加させて頂く機会も多くありました。また名古屋を深く知れた気がします。地元のアンバサダーになれたことは本当に嬉しかったです。 ――今年も多くのドラマに出演されました。印象的な出演ドラマの感想を聞かせてください。 初主演を演じたさせて頂いた「花嫁未満エスケープ」(2022年4月~)では、またすぐに続編をやるとは思っていなかったので驚きました。でもすごく嬉しかったです。作品の完結ということで、また新たな道に踏み出した主人公を応援したいという思いで演じていました。とても思い入れがあります。 ――自分が今年進化したな、と思えるところはありますか? 主演やヒロインの立場に立たせて頂いて、初めて感じたこと、勉強になったことが沢山ありました。現場での全体の流れや状況、スタッフの皆さんの動きなど見えていなかったことが見えてくるようになった感覚です。昔より視野が広くなった気がします。 ■岡崎紗絵流のモチベーション維持は「自然に触れたり、“非日常”を大切にしている」 ――改めて、2023年を振り返るといかがでしょうか? 「花エス」から始まり、今作までドラマや映画と充実した1年でした。現場の空気を大事にすることをより深く学んだ気がします。それは先輩方が醸し出すいつもの現場の空気感、お芝居の時の空気感、全てにおいて、良いものであればその空気が伝わるのだなと思いました。 また、ファンの方とイベントや舞台挨拶などでお会いする機会もあったので、とてもパワーをもらったことも私にとってとても大きなことで、すごく励みになりました。 ――ドラマ・映画以外にもモデル業などもあり、すごく多忙な日々だと思います。仕事はどんなモチベーションで取り組んでいますか? 忙しくても、友達と会うこと、話すこと、そして自然に触れることを大事にしています。 時間があれば少し遠出してみたり、非日常を感じることもたまには大事だと思います。仕事以外でも心が豊かで充実しているとまた仕事にも活かされると思います。