新型コロナの後遺症に苦しむ人のドキュメンタリー「必死になれない人」ギャラクシー賞奨励賞
富山テレビ放送
BBTが制作した、新型コロナの後遺症に苦しむ人を取材した報道ドキュメンタリー番組が、優れた番組を表彰する「ギャラクシー賞」の奨励賞に選ばれました。 受賞番組は、5月に放送した、「必死になれない人 コロナ後遺症の現実」です。 *西山さん(仮名) 「痛みは耐えられるが、だるさが一番めんどくさい」 この番組はコロナの後遺症に苦しみ続ける富山市に住む患者の日常を丹念に追ったもので、症状が見えにくく、社会で理解されない葛藤が描かれています。 ギャラクシー賞はNPO法人「放送批評懇談会」が全国の優れた番組を表彰する取り組みで、BBTの番組は今年度上期の選考会でほか32の番組とともに、奨励賞に選ばれました。
富山テレビ放送