エムドゥ・モクター、ヘヴィな新曲「Oh France」でフランス植民地主義を非難
エムドゥ・モクターが、2024年5月3日にリリースするニュー・アルバム『Funeral For Justice』から新曲「Oh France」を公開した。この曲は、フランスの植民地主義に対する激しい非難であり、彼らの曲の中でもヘヴィな曲のひとつである。 その他の画像 現在のエムドゥ・モクターはバンドとして活動しており、モクターに加えて、リズム・ギタリストのアフムードゥ・マダサネ、ドラマーのスレイマン・イブラヒム、そしてアメリカ人ベーシスト兼プロデューサーのマイキー・コルタンの4人組だ。「“Ilana”が突破口となったアルバムで、俺たちがむき出しのロック・バンドであるということを示すものだった。そして“Afrique Victime”は、そのヴィジョンの集大成だった。ニューヨーク州北部の、家具ひとつない家で5日間かけて全曲をレコーディングした」とコルタンは語っている。 『Funeral For Justice』国内盤CDには、解説書・歌詞対訳・ボーナストラックを追加収録。輸入盤はCDと通常ブラック・ヴァイナルに加え、数量限定レッド・ヴァイナルが発売される。 ◎リリース情報 アルバム『Funeral For Justice』 2024/5/3 RELEASE Photo: Ebru Yildiz