ジョージ王子、将来はパイロットに ウィリアム皇太子がガーデンパーティーで明かす
今週初めにバッキンガム宮殿で開催された王室のガーデンパーティーに出席したウィリアム皇太子。ゲストとのおしゃべりの中で、ジョージ王子の進路について触れるシーンがあった。 【写真】カメラは捉えた! ジョージ王子のおもしろ可愛かった瞬間30連発
この日の天気はあいにく雨。皇太子は「スイミングするにはいい日ですね」と冗談を飛ばしつつ、ゲストと歓談。イングランド東部のリンカンにある空軍基地に務める中隊長と話す中でジョージ王子が「将来パイロットになる可能性があるので」基地を訪れるのが大好きだとコメントした。
空軍や海軍に入り飛行機やヘリコプターの操縦をマスターするのがイギリスのロイヤルたちの通例。ウィリアム皇太子も飛行訓練を受けた後、空軍で捜索ヘリコプターのパイロットとして活躍。その後救助ヘリのパイロットの職務についていた。ジョージ王子も同じキャリアを辿ることになりそう。
ジョージ王子が小さい頃から飛行機好きなのは有名。2016年にはキャサリン皇太子妃がその様子について「ジョージは飛行機に夢中で、空軍の士官候補生になりたがっている」とコメントしていた。その翌年、両親と一緒にドイツを訪れたときはヘリコプターに乗せてもらい嬉しそうな表情を浮かべているところをカメラにキャッチされていた。
昨年夏にはフェアフォードの空軍基地で開催されたイベントに一家で出席。王子は基地の設備を熱心に見学していた。
ちなみに今回のガーデンパーティーでは皇太子がクッキーが大好きであることも判明。この中隊長が早起きしてクッキーを焼き、職場で振る舞っていることを知ると皇太子は「今日は5時に起きたんですか?」と質問。中隊長が持参したクッキーを皇太子に渡すと「今の質問で催促したわけではないけれど、でもこのクッキーは一気に食べてしまうと思う」と喜びを露わにしていたという。ちなみに中隊長はこの日も4時半に起き、基地の人たちのためにクッキーを焼いてからガーデンパーティーへ。そのクッキーの一部を皇太子のために持参したと話している。皇太子に喜んでもらえて、早起きも報われたはず。
ちなみにガーデンパーティーでもクッキーは定番メニュー。