南出凌嘉、今夏公開の映画「サユリ」でホラー初主演 白石晃士監督がメガホン
若手注目株の俳優、南出凌嘉(りょうか、18)が今夏公開の映画「サユリ」でホラー初主演することが23日、分かった。 【画像】「サユリ」原作書影 原作は漫画家、押切蓮介氏の同名漫画。ある家族が夢のマイホームに引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われる中、恐怖のどん底に突き落とされる長男を演じる。映画「貞子vs伽椰子」などホラー人気作を手がけた白石晃士(こうじ)監督(50)がメガホンを執った。 南出は2016年公開の「妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」で映画初主演。23年度前期のNHK連続テレビ小説「らんまん」では、志尊淳(29)演じる竹雄の幼少期役を好演するなど着実に成長中だ。 今作については「どう演じれば怖いと感じてもらえるかを一番意識し、白石監督から的確なアドバイスをいただきました」と自信をのぞかせた。