上原琉翔、沖縄県勢初の区間賞 出雲駅伝、国学院大5年ぶり優勝
島根県で14日に開催された出雲全日本大学選抜駅伝(6区間45・1キロ)は国学院大が2時間9分24秒で5年ぶり2度目の優勝を果たした。国学院大5区(6・4キロ)の上原琉翔(りゅうと)(仲井真中―北山高出、3年)は3位でたすきを受けると、18分12秒の区間賞の走りでトップに立ち、アンカーの平林も区間トップの快走で国学院大が競り勝った。 【写真】「ソーキそば」生みの親、ギネス認定
県出身選手による大学三大駅伝(出雲、全日本大学、箱根)での区間賞獲得は初。上原は「駅伝シーズン初戦で優勝を目標にしていたので率直にうれしい。(優勝や区間賞など)長距離で沖縄の人もやれるということを出雲で体現できてよかった」と語った。 (屋嘉部長将)
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