金魚番長がカベポスターらを退けAブロックを勝ち上がる【M-1グランプリ敗者復活戦】
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」(賞金1000万円)の敗者復活戦が22日、東京・新宿住友ビル三角広場で行われ、箕輪智征(30)と古市勇介(30)のコンビ「金魚番長」がAブロックを勝ち上がった。 敗者復活戦は準決勝の順位をもとに21組がA、B、Cの3つのグループに分かれネタを披露。それぞれのグループを勝ち抜いた3組の中から芸人審査員が一番面白いと思った組に投票し、得票数が多かった組が決勝に進出する。 Aブロックの金魚番長はドンデコルテやフースーヤ、カベポスターら強力なライバルを上回った。金魚番長の箕輪と古市はともに東京都出身。M-1では2021、23年に準々決勝に進出し、今年初めて準決勝に進んだ。
中日スポーツ