山崎怜奈、新宿タワマン殺人事件に「現状のストーカー規制法では、とても防げるものではない」
12日放送のフジテレビ系情報番組「Mr.サンデー(日曜・午後10時)では、東京都新宿区のマンションで無職・平沢俊乃さん(25)が刺され、死亡した事件で、逮捕された職業不詳・和久井学容疑者(51)が2年前に平沢さんへのストーカー規制法違反容疑で逮捕されていたことを報じた。 この日の番組では、一方で和久井容疑者が愛車などを売って作った多額の金銭の返還を平沢さんに求め、警察に相談していたことも報じた。 この件について、コメンテーターとして出演した元乃木坂46でタレントの山崎怜奈は、MCの宮根誠司氏から「山崎さんはアイドル時代、ファンの方との距離感とか大事にしてました?」と聞かれると「私は幸い困ったようなトラブルとかはなかったんですけど、今、(事件の)VTRを息をするのも忘れるくらい見て、怖いなと純粋に本能的に思ってしまって」と、まずコメント。 「和久井容疑者の強い意思を持った殺意というものは現状のストーカー規制法では、とても防げるものではないので。何か(2年前に)逮捕して釈放して、その後の加害者側のフォローアップみたいなものがあったら、もっと、殺意とか憎悪とかのものの形も違ったのかなと思うんですけど…」と続けていた。
報知新聞社