ブライトン戦1ゴールのアーセナル17歳ヌワネリは負傷していた 再び“サカの代役”がいなくなる可能性
素晴らしいプレイを見せたが
アーセナルはプレミアリーグ第20節ブライトン戦を1-1のドローで終えた。前半にゴールを挙げたのは、先発した17歳のイーサン・ヌワネリだ。ヌワネリは16分にミケル・メリーノからの浮き球のパスに反応し、冷静に左足でゴールに流し込んだ。 [動画]17歳とは思えない冷静なヌワネリのゴールが生まれたブライトン戦 ヌワネリはハーフタイムでガブリエウ・マルティネッリと交代する。コーナーキックの際に遅延行為を取られイエローカードを受けていたためかと思われたが、試合後にミケル・アルテタ監督はヌワネリに負傷があったことを認めた。『THE Sun』などがコメントを伝えている。 「本当に悪いニュースだ。彼を失ったと思う」 「筋肉の問題でハーフタイムに彼を交代させなければならなかった」 ヌワネリはゴールの他にも脅威となるプレイを見せており、『Whoscored.com』のデータによればパス成功率100%を記録している。しかしアーセナルはマルティネッリに交代したあとは攻撃の脅威を失ってしまった。エースであるブカヨ・サカの代役としてヌワネリへの期待が高まっていたところだったが、アーセナルは早くもその代役を失ってしまったのか。
構成/ザ・ワールド編集部