ルーク・ショーの復帰はエース、ラッシュフォードにも影響を? 頼れるDFがマンUに戻ってきた
ついに練習に復帰
マンチェスター・ユナイテッドに所属するDFルーク・ショーはウルブズとトッテナムとの開幕2試合は出場したものの、その後筋肉系の問題により戦列を離れていた。 昨シーズンは左SBだけではなく、CBとしてもプレイし、公式戦通算47試合に出場。リーグ戦3位フィニッシュやカラバオカップ優勝に大きく貢献した。 マンUに欠かせない選手の1人であったショーだが、英『Daily Mail』をはじめとするさまざまなメディアが、3カ月ぶりにトレーニングに復帰したことを伝えている。早ければ27日のエヴァートン戦のメンバーに入る可能性もあるようだが、ショーの復帰は怪我人の多いマンUにとっては朗報だ。 今シーズン調子を落としているFWマーカス・ラッシュフォードの原因の1つにショーの離脱が考えられている。昨シーズンマンUの攻撃の中心だった左サイドのショーとラッシュフォードのコンビが復活することは守備だけではなく、攻撃面でも影響を及ぼすことが考えられる。 ショーの復帰を受けてファンは、「ラッシュフォードのウイングマンが戻ってきた」、「ルーク・ショーがチームに戻ってきたことで、我々はラッシュフォードを完全に取り戻している」などSNSで同選手の復帰と再びラッシュフォードが得点を量産するのではないか、と期待の声を挙げている。 今シーズンは全公式戦16試合で1ゴール3アシストに留まっているラッシュフォード。代表で怪我を負ったとの報道もあるラッシュフォードだが、ショーの復活で昨シーズンの輝きを取り戻すことができるのか。
構成/ザ・ワールド編集部