90代女性が熱中症疑いで死亡 17人搬送 愛媛県内7地点で猛暑日に…あすも熱中症警戒アラート
きょうも厳しい暑さとなりました。大洲36.0℃をはじめ7地点で猛暑日となっています。愛媛県はあすも熱中症警戒アラートが出されています。こまめな水分補給など熱中症への警戒が必要です。 きょうの県内も高気圧に覆われて、午前中から強い日差しが照り付けました。 各地の最高気温は大洲36.0℃、宇和35.7℃、四国中央35.4℃、松山35.2℃など7地点が猛暑日となっています。 南海放送の午後4時半時点での調べでは、きょう県内ではあわせて17人が熱中症の疑いで搬送されました。このうち宇和島市三間町では、草むらに倒れていた90代の女性が死亡しています。 愛媛県はあすも厳しい暑さが見込まれ、熱中症警戒アラートが出されています。エアコンの適切な利用やこまめな休憩・水分・塩分の補給など熱中症予防のための行動に努めましょう。 あすの予想最高気温は松山と宇和島が猛暑日の36℃、新居浜 34℃となっています。湿度などを考慮した暑さ指数は、すべての地点が31以上の「危険」レベルです。引き続き熱中症への警戒を。