アイドルグループ・AKB48からの卒業を発表した柏木由紀さん（32）が26日、自身がプロデュースするコスメブランドの新商品メディア向け発表会に登場し、卒業を決めた経緯を明かしました。 【画像】AKB48・柏木由紀、卒業への本音語る 柏木さんは「AKBというグループの名前が知られてはいるけど、なかなか今のAKBの個々のことを知ってもらうっていうのが難しくて、今のAKBも知ってくださいって言っている中で、私が卒業してもっと後輩が伸び伸びやれたら、今のAKBがもっと届くんじゃないかなと思ったりとか、シンプルに、もう十分やりきったなとか、そういうタイミングが全部重なって、“今だな”って自分の中で思った。AKBの活動に大満足して卒業っていう感じです」と今の心境を明かしました。

■卒業に向けて、指原莉乃や峯岸みなみにも相談

柏木由紀さん

また、卒業について誰かに相談したかと聞かれると「17年もお世話になったAKBに、自分の気持ちだけで卒業っていうのは、さすがにできなかったので、秋元（康）先生にはだいぶ前から相談していたりとか、今の現役のメンバーでは、総監督の向井地美音ちゃんには割と早めに言って、あとは同期とか、さっしー（指原莉乃さん）とかみーちゃん（峯岸みなみさん）とかは結構前に言っていた。でも現役の子にはあまり言っていなかったので、みんなビックリしていました」と、明かしました。 今後の活動については、「AKB48を17年間やってきて、半年後の3月に卒業コンサートが決まっているので、そこまではAKBの一員として、やり残したことがないかしっかり考えて、半年間AKBとして楽しみたい。卒業後は変わらず音楽活動を続けていきたいですけど、正直、あと半年のAKB（の活動）がいっぱいいっぱいで、あまり考えられていないんですけど、体調に気をつけて元気に、あと半年駆け抜けたい」と、今後の展望を明かしました。