【西武】連敗を4でストップ「全員で一つ取れたことがよかった」
◆パ・リーグ オリックス1―3西武(25日・京セラドーム) ようやく連敗を止めた。試合後、松井監督は「中継ぎも含めて全員で一つ取れたことが良かったかな」と息をついた。 前日は外崎、源田、アギラーを先発から外すなど大幅に打順を組み替えたが、この日は1番に金子侑を戻し、3番に中村剛、4番にアギラー。今季21通り目の打順が初回から機能した。中前安打で出た金子侑を中村剛が適時二塁打で返して先制すると、3回にはアギラーの2点適時打で加点。ボーが6回途中まで1失点でしのぐと水上、増田、佐藤隼とつないで最後はアブレイユが締めた。「(金子)侑司もしっかり出てくれたし、つないでくれたのもあるし、クリーンアップでしっかりとうまい球を仕留めてくれたと思います」と松井監督。27日からは敵地でソフトバンク3連戦。投打がかみ合ったこの勢いをつなげていきたい。
報知新聞社