横浜FM、副主将DFエドゥアルドとの契約満了を発表「歴史に名を残せたことに誇りを持っています」
横浜F・マリノスは24日、DFエドゥアルドについて契約満了に伴い、来シーズンの契約を更新しないことを発表した。 【動画】横浜FMの2024シーズン全ゴール 1993年4月27日生まれで現在31歳のエドゥアルドは、母国のCAメトロポリターノやオーストリアのFCルステナウ07、SCアウストリア・ルステナウを経て、2013年夏にガイナーレ鳥取にレンタル加入。その後は栃木SCや柏レイソル、川崎フロンターレ、松本山雅FC、サガン鳥栖でプレーし、2022シーズン開幕前に横浜FMへ活躍の場を移した。 横浜FMでは3年間で公式戦通算107試合に出場し4ゴール6アシストをマークし、加入初年度には明治安田生命J1リーグ(現:明治安田J1リーグ)制覇に貢献。在籍3年目の今シーズンは明治安田J1リーグで28試合出場2ゴールという成績を残したほか、JリーグYBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で3試合に出場した。 エドゥアルドは退団する横浜FMのクラブ公式サイトにて、次のように感謝の思いを綴っている。 「横浜F・マリノスで、3シーズンを通してプレーできたことをとてもうれしく思います。特に2022年シーズンは、J1リーグタイトルを獲ることができた年であり、とても幸せでした。この伝統あるクラブのユニフォームを着て戦えたこと、そして歴史に名を残せたことに誇りを持っています。横浜F・マリノスにかかわるすべての皆さんに感謝します。ありがとうございました」
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